Orux AI / モデルノート
Qwen Image 3.0 Proのポスター用プロンプト:切り絵風ブランド画像を読み解く
Oruxの実際のQwen Image 3.0 Pro作例から、見出しの階層、赤と青の配色、元のプロンプトと設定、公開前の確認項目を解説します。

目次
ブランドのポスターは、要素を詰め込むほど肝心のブランド名の場所がなくなりがちです。このQwen Image 3.0 Proの作例では、上部に大きな見出しを置き、クリーム色の紙、赤と青の切り絵、海辺の街で世界観をそろえています。 イベント告知やSNS用画像を考えるなら、文字と風景の役割分担から参考にできます。
画像とプロンプトはOruxのモデルページで公開済みの「Mediterranean paper art」から引用しています。テキストから生成した画像であり、アップロードした商品写真の再現例ではありません。
文字で目を引き、街の風景で内容を伝える

上部の「Orux AI」の下に、「Make something extraordinary」が独立した行として配置されています。白い建物、青いドーム、赤い船は中央から下部にまとまり、周囲の図形が見出しの色を繰り返しています。ブランド名、短いメッセージ、風景の細部という読み順が参考になります。
これはこの1枚についての観察です。毎回正確に文字が出る証拠ではありません。また、文字の綴りが正しいことと、ブランドのロゴ規定を満たすことは別々に確認しましょう。
デザインの意図を具体的な指示にする
保存されている英語の原文プロンプトです。画像内の英語も作例の一部としてそのまま掲載しています。
A beautiful editorial poster for Orux AI, cream paper, bold tomato red and cobalt blue geometric shapes, cut paper illustration of a Mediterranean seaside town, playful typography. The main title reads exactly "Orux AI", subtitle reads "Make something extraordinary". Professional graphic design, crisp legible text.
| 指示 | このポスターでの役割 | 自分の画像に変える場合 |
|---|---|---|
| cream paper | 明るい下地と紙の質感を指定 | ブランドに合う背景色を選ぶ |
| tomato red and cobalt blue | 文字と装飾の主要色を指定 | 少数の色を明確に決める |
| Mediterranean seaside town | 具体的な場面を与える | 告知に関連する1つの主題に置き換える |
| main title / subtitle reads exactly | 2段階の文字と綴りを指定 | 最終文言を引用符で示し、短くする |
横にスワイプすると表全体を確認できます。
「プロらしいデザイン」は期待を伝えます。結果を確認できる具体的な指示は、色、場面、2つの文字列です。抽象的な褒め言葉を増やすより、修正箇所を判断しやすくなります。
元のテンプレートから、変更点を絞って試す
保存設定は1K、1:1で、参照画像は使われていません。Qwen Image 3.0 Proのページでこの作例を選ぶと元の設定を読み込み、編集できます。テンプレートの選択だけでは生成は始まりません。
最初は切り絵の表現と赤青の配色を残し、見出し、副題、主題を変更する方法を提案します。その関係を確認してから、色や縦横比を別の回で変えてください。これは試作方法の提案であり、別の完成作例があるという意味ではありません。
既存の商標を忠実に使う必要がある場合、文章だけで正確に描き直せると考えないでください。書体、字間、ブランドカラーが厳密なら、使える背景を残し、デザインツールで正式なロゴと文言を載せると照合しやすくなります。
公開前に確認する4項目
- 文字を1字ずつ確認する。 空白、大文字小文字、綴り、余計な文字も対象です。
- 実際の表示サイズに縮小する。 スマートフォンでも副題と主題を読み取れるか確認します。
- 最終的な切り抜きを確認する。 元画像は正方形です。横長や縦長に変えても見出しと船が安全な範囲に残るとは限りません。
- 納品条件を確認する。 デジタルポスターの構想例です。印刷寸法、塗り足し、指定書体は別途対応し、「1K」だけで印刷可能とは判断しません。
再利用したいのは海辺の街そのものより、2段階の文字、1つの主題、統一した配色という明確な要件です。同じ確認項目で評価し、残す部分と次に変える部分を決めましょう。
作例とフォームは2026年10月27日に確認。表紙と本文は同じモデル作例の原画像です。画像内の英語は素材の一部で、未翻訳の画面表示ではありません。

