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Orux AI / モデルノート

Gemini API料金:12月値上げ前後の比較と予算

Gemini 4 Argonの2026年12月1日、Gemini 3.8 Flashの2027年1月1日の値上げを整理。4モードの料金、Nano Banana 2.1画像単価、月間3規模の予算、思考tokensとキャッシュを説明し、Orux AIのCredits料金とPythonコードを掲載します。

Orux AI公開 9 分で読めます
Gemini API料金:12月値上げ前後の比較と予算 — Gemini 4 Argonの2026年12月1日、Gemini 3.8 Flashの2027年1月1日の値上げを整理。
目次

Gemini APIの値上げ前後を比較する

Gemini 4 Argonは2026年11月30日まで入力100万tokensあたり$2、出力$10、12月1日から$4/$20です。Gemini 3.8 Flashは1か月後に変わり、12月31日まで$0.75/$3.75、2027年1月1日から$1.50/$7.50になります。Nano Banana 2.1の画像価格に公表済みの改定予定はありません。日程の出典はGoogleのGemini API料金ページです。

2026年10月29日公表のOrux AI価格では、Gemini 4 Argonは132/660 Credits($0.66/$3.30)、Gemini 3.8 Flashは42/210 Credits($0.21/$1.05)、いずれも入力/出力100万tokens単位です。以下は対象となる通常モード、月額への影響、思考tokens・キャッシュ・無料枠による違いを整理します。

2026年11月1日の翻訳確認:比較対象はStandard、Batch、Flex、Priorityの4モードで、招待制Contributorは含めません。Argonは暗黙キャッシュのみで、明示キャッシュには対応しないとGoogleは記載しています。以下のキャッシュ提案は明示APIの利用可否を意味しません。

いつ何が変わるか

日付変更
2026-09-02Gemini 3.8 Flashが一般提供、導入価格$0.75/$3.75
2026-10-06Nano Banana 2.1が一般提供。Googleは旧Flash画像モデルからの移行を案内
2026-10-08gemini-3.7-flashへの要求をGemini 3.8 Flashへ転送
2026-10-13Gemini 4 Argonが一般提供、導入価格$2/$10
2026-11-30Argon導入価格の最終日
2026-12-01対象のStandard、Batch、Flex、PriorityでArgon料金が2倍
2026-12-31Flash導入価格の最終日
2027-01-01対象4モードの3.8 Flash料金とキャッシュ保存料金が2倍

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Googleは日付のみで時刻を示していません。切替付近の費用に敏感なジョブでは、安全側の予算として、いずれかの時間帯で12月1日が始まる時点から新単価になり得ると考えてください。既存利用者の例外は記載されておらず、有料利用全体の新価格を想定して計画します。

Gemini 4 Argonの料金

100万tokens単位。Google料金はGemini API料金ページ、Orux AIは2026年10月29日のスナップショットです。1 Credit=$0.005。

モード入力出力キャッシュ読込
Google Standard、11月30日まで$2.00$10.00$0.10
Google Standard、12月1日から$4.00$20.00$0.20
Google Batch / Flex、11月30日まで$1.00$5.00$0.05
Google Batch / Flex、12月1日から$2.00$10.00$0.10
Google Priority、11月30日まで$3.60$18.00$0.18
Google Priority、12月1日から$7.20$36.00$0.36
Orux AI, Gemini 4 Argon132 Cr ($0.66)660 Cr ($3.30)6.6 Cr ($0.033)

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このスナップショットのOrux AI価格はGoogle Standardの33%です。予算で重要なGoogleの記載は次の3点です。

  • ArgonはGoogle無料枠では利用できません。
  • プロンプト長にかかわらず単一単価で、長文脈の追加料金はありません。
  • 思考tokensも出力として計測・請求されます。見える回答が短くても推論の請求量は長くなり得ます。

Orux AIはバッチ処理を提供しておらず、Batch/Flex行はGoogle直接利用のみです。10月29日時点のOrux AI通常Argon料金はGoogleの当時のBatch料金よりも低い値でした。

Gemini 3.8 Flashの料金

モード入力出力キャッシュ読込
Google Standard、12月31日まで$0.75$3.75$0.075
Google Standard、2027年1月1日から$1.50$7.50$0.15
Google Batch / Flex、12月31日まで$0.375$1.875$0.0375
Google Batch / Flex、1月1日から$0.75$3.75$0.075
Google Priority、12月31日まで$1.35$6.75$0.135
Google Priority、1月1日から$2.70$13.50$0.27
Orux AI, Gemini 3.8 Flash42 Cr ($0.21)210 Cr ($1.05)4.2 Cr ($0.021)

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Googleのキャッシュ文脈保存は100万tokens・1時間あたり$0.50で、1月1日から$1.00です。Argonと異なり、3.8 FlashのStandardには試作向けの無料枠がありますが、レート制限があります。

Orux AIの単価は当時のGoogle Standardの28%。Flashも思考を出力として請求し、長文脈の価格区分はありません。

Nano Banana 2.1の画像料金

Nano Banana 2.1はGemini APIのGoogle画像モデルです。画像出力は100万tokensあたり$30で、Google自身が画像単価へ換算しています。入力テキスト・画像は別途100万tokensあたり$1.50、テキストや思考出力は$7.50です。

解像度Orux AI画像単価Google StandardGoogle BatchOrux / Standard
1K3.6 Cr ($0.018)$0.0336$0.016854%
2K5.4 Cr ($0.027)$0.0504$0.025254%
4K8.1 Cr ($0.0405)$0.113$0.056736%

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注意点は2つです。1Kと2KではGoogle Batchの方がOrux AIより約7%安いため、大量のオフライン生成を待てるなら直接利用が安くなります。またGoogleの画像換算額は入力と思考出力を含みません。一方Orux AIは解像度別に成功画像1枚の固定価格で、参照画像も含みます。

Nano Banana 2.1に公表済みの値上げ予定はありません。Nano Banana 2.1 APIガイド(英語)で設定、参照画像編集、実行可能なスクリプトを説明しています。

値上げ前後の月額

3つの利用規模は入力:出力が5:1で、キャッシュなし。GoogleはStandardを使用します。

月の使用量Argon改定前Argon12月1日からOrux AIのArgonFlash改定前Flash1月1日からOrux AIのFlash
10M入力 / 2M出力$40$802,640 Cr ($13.20)$15$30840 Cr ($4.20)
100M入力 / 20M出力$400$80026,400 Cr ($132)$150$3008,400 Cr ($42)
1B入力 / 200M出力$4,000$8,000264,000 Cr ($1,320)$1,500$3,00084,000 Cr ($420)

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Orux AI列は2026年10月29日公表単価です。Googleの日程に連動する変更はOrux AIから発表されておらず、変更時はモデルページを確認してください。

同じトラフィックなら、Google Argonに月$400のチームは12月に$800になります。検討できる方法は3つです。

  1. キャッシュを活用する。Google Argonの読込は値上げ前後とも入力価格の5%。Argonは暗黙キャッシュのみです。
  2. 許容できる処理を3.8 Flashへ移す。1月1日後のStandard $1.50/$7.50でも、Argon新価格$4/$20より大幅に低い値です。
  3. 思考を制限する。推論は出力請求なので、出力欄で費用が増えやすくなります。適切なmax_tokensとcompletion_tokens記録を使い、単純な仕事で最大上限を常用しないでください。

思考tokensとmax_tokens

GoogleはArgon、3.8 Flashとも思考tokensを出力単価で請求します。Orux AIのモデルページは、max_tokensが回答と推論の合計を制限すると説明しています。

小さすぎると予算を思考に使い切り、短い回答や空回答でも費用が発生し得ます。簡単な課題で大きすぎれば不要な推論へ払う可能性があります。通常の課題では2,048程度から始め、実トラフィック1日分のcompletion_tokensを記録して絞る方法が考えられます。

12月1日前にモデルを替えるべきか

自動的に移行する必要はありません。値上げは測定する理由であり、即座に本番モデルを替える理由ではありません。自分のログで3つの問いを確認します。

どのArgon処理が本当にArgonを必要としますか。Googleは複雑なコード、エージェント、数学、科学に位置付けています。分類、抽出、短い要約、振分けでは同じ性能が不要な場合があります。数百件の実要求を3.8 Flashでも評価し、大半を許容できれば、1月のFlash改定後でもArgonの12月価格と比べ半分以上削減できます。

出力はどこへ消えますか。見える回答長とcompletion_tokensを比べます。思考が支配的なら、max_tokensやプロンプトの調整がモデル変更以上の効果を持つ場合があります。

入力のどれだけが繰り返しですか。同じシステム指示、ツール定義、検索文書はキャッシュ候補です。Google Argonの読込は12月1日後も入力単価の5%です。

他社との比較も行うなら、同じプロンプト、max_tokens、評価方法を使います。OpenAI互換エンドポイントならmodelの1行変更で切り替えられ、要求処理へベンダー固有コードを持ち込む必要を減らせます。

OpenAI互換エンドポイントでGeminiを呼ぶ

Orux AIは両チャットモデルをhttps://orux.top/api/v1/chat/completionsで提供します。OpenAI Python SDKはbase_urlとOrux aliasを変更して使えます。以下はArgonをストリームし、同じ月間量を各料金で試算します。

Python
import os
from openai import OpenAI

client = OpenAI(base_url="https://orux.top/api/v1", api_key=os.environ["ORUX_API_KEY"])

stream = client.chat.completions.create(
    model="gemini-4-argon",          # or "gemini-3.8-flash"
    messages=[{"role": "user", "content": "List three risks of migrating a cron job to a queue."}],
    max_tokens=2048,                 # covers reasoning + visible answer
    stream=True,
    stream_options={"include_usage": True},
)
usage = None
for chunk in stream:
    if chunk.choices and chunk.choices[0].delta.content:
        print(chunk.choices[0].delta.content, end="", flush=True)
    if chunk.usage:
        usage = chunk.usage
print()

# USD per 1M tokens (input, output). Orux AI rates converted at 1 Credit = $0.005.
RATES = {
    "Google Argon until Nov 30": (2.00, 10.00),
    "Google Argon from Dec 1":   (4.00, 20.00),
    "Orux AI Argon (Oct 29)":    (0.66, 3.30),
    "Google Flash until Dec 31": (0.75, 3.75),
    "Google Flash from Jan 1":   (1.50, 7.50),
    "Orux AI Flash (Oct 29)":    (0.21, 1.05),
}

def monthly(in_m: float, out_m: float) -> None:
    """in_m / out_m: millions of tokens per month."""
    for name, (i, o) in RATES.items():
        print(f"{name:28s} ${in_m * i + out_m * o:,.2f}")

if usage:
    print(f"this call: {usage.prompt_tokens} in / {usage.completion_tokens} out")
monthly(100, 20)

stream_optionsでusageが届くかはクライアントとモデル次第です。空のままなら非ストリーム要求でtoken数を取得します。同一プロンプトでArgon、Claude Sonnet 5.5、GPT-6 Lunaを比べるにはmodelを変更します。3モデル比較(英語)とClaude API料金(英語)も参照できます。

FAQ

Gemini 4 Argonはいつ値上がりしますか?

2026年12月1日です。Googleは11月30日まで100万入力$2・出力$10、12月1日から$4/$20と記載しています。対象のBatch、Flex、Priorityも同日2倍、キャッシュ読込は$0.10から$0.20になります。

Gemini APIには無料枠がありますか?

Google StandardのGemini 3.8 Flashにはレート制限付き無料枠があります。ArgonとNano Banana 2.1は対象外です。Orux AIは同種の無料サービス枠や購読ではなく、残高を事前入金して要求ごとに支払い、失敗要求には課金しません。

思考tokensも請求されますか?

はい。GoogleはArgonと3.8 Flashの思考を出力単価で計測します。Orux AIのmax_tokensは推論と可視回答の合計上限です。意図的に設定し、usageのcompletion_tokensを確認してください。

Nano Banana 2.1の画像単価は?

Google Standardでは1K $0.0336、2K $0.0504、4K $0.113で、Batchは約半額、入力は別です。Orux AIの2026年10月29日価格は成功画像ごと3.6、5.4、8.1 Credits($0.018、$0.027、$0.0405)です。

Orux AIも12月1日に値上げしますか?

Google改定に連動した変更はOrux AIから発表されていません。本稿の単価は2026年10月29日のものです。現行料金は各モデルページで確認し、大きな処理の計画前には必ず再確認します。

出典と料金確認

料金確認日2026-10-29、翻訳の資料再確認日2026-11-01。Googleの単価・日程・無料枠・思考請求はGemini API料金、リリースと振分けは更新履歴。Orux AIはGemini 4 Argon、Gemini 3.8 Flash、Nano Banana 2.1を参照。

Orux AI で Orux AI, Gemini 4 Argon を試すモデルページでオンライン試用し、料金と API の例を確認できます。モデルを開くOrux AI で Orux AI, Gemini 3.8 Flash を試すモデルページでオンライン試用し、料金と API の例を確認できます。モデルを開くOrux AI で Nano Banana 2.1 を試すモデルページでオンライン試用し、料金と API の例を確認できます。モデルを開く

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